2014/07/01

RemoteApp のやってはいけない (ZoomIt 編)

RemoteApp のやってはいけない」では、Windows Sysinternals の Desktops を RemoteApp で公開された Internet Explorer (IE) から実行してみましたが、今回は同じく Sysinternals から ZoomIt を試してみました。


RemoteApp で公開された IE から http://live.sysinternals.com/zoomit.exe を実行します。Show tray icon をチェックしてあれば (既定)、Desktops のときと同様にローカル側のタスク バーの通知領域におさまってくれます。

Ctrl + 1 またはトレイ アイコンから Zoom を実行すると... RemoteApp シェル (rdpshell.exe)  の真っ黒な背景のデスクトップで拡大表示されました。
Ctrl + 2 の Draw モードも、Draw モードからの Type モード (t と入力) も、真っ黒な背景で使えます。
Ctrl + 3 の Break Timer は全画面表示なので、黒い背景なしです。
Ctrl + 4 の Live Zoom は NG でした。真っ黒。制御不能な感じですが、Ctrl + ↓ を 3 回ほど打って等倍になったであろうところで抜けれます。

RemoteApp プログラムに Windows から接続している場合は、ローカル側で ZoomIt を実行しましょう。当然のことですが、RemoteApp プログラムを利用中でも、ZoomIt のすべての機能を普通に動きます。

以上、何の役にも立たない情報でした。

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