2010/12/27

RemoteFX と Dynamic Memory に対応した SCVMM 2008 R2 SP1 RC

12 月の初めに System Center Virtual Machine Manager (SCVMM) 2008 R2 Release Candidate (RC) が公開されていました。Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 の新機能である Dynamic Memory と RemoteFX 3D ビデオ アダプターにしっかり対応しているみたいです。評価環境をアップグレードしてみたので、スクリーンショットをいくつか...

2010/12/25

これは試してみなければ... 既定のユーザー プロファイルのコピーについて

How to customize the default local user profile when you prepare an image of Windows Vista, Windows Server 2008, Windows 7, and Windows Server 2008 R2

http://support.microsoft.com/kb/973289/en-us?sd=rss&spid=11707

2010/12/20

MSBC の VDI キャンペーン

MSBC サイトにて、本日より「デスクトップ仮想化計画」キャンペーンがスタート。

Web の記事を担当しました (登録ユーザーにダウンロード提供されるドキュメントは担当外です)。「VDI とは」の VDI システム構成の図は、我ながら自信作です。

2010/12/15

今日は MS Patch Tuseday: Hyper-V の脆弱性

今日はマイクロソフトの定例更新の日 (マイクロソフトの定例更新は毎月第2火曜日(米国時間)ですけど、12/1が水だったので日本は第3水曜日)。半日かかってすべてのシステムの更新を完了。今月は、「マイクロソフト セキュリティ情報 MS10-102 - 重要 Hyper-V の脆弱性により、サービス拒否が起こる (2345316)」にちょっとびっくりというか、やっぱりというか。Hyper-V のハイパーバイザーを攻撃するとしたら、やっぱりゲストから VMBus (仮想マシンバス) 経由でというのが手っ取り早いようで。

昨日公開?: MVP が伝授するスクリプト作成のヒントとコツ

私のお気に入り (スクリプトのパクリ元) のマイクロソフト スクリプト センターに「MVP が伝授するスクリプト作成のヒントとコツ」というページが追加されました。こちらの投稿 (テキスト ベースのイベント ビューアー ) のスクリプト (英語版にしたやつ) が紹介されています。紹介っていっても、自薦ですけど。

2010/12/14

VDI ドキュメントのミスが訂正されました

 「Windows Server 2008 R2機能評価ガイド 仮想デスクトップ インフラストラクチャ(VDI)」がアップデートされ、VDI ドキュメントのミス訂正 (2010/01/19) の内容が反映されました。このドキュメントの旧バージョンで悩まれた方、大変、ご迷惑をおかけしました。ついでに、Windows XP SP3 および Windows Vista SP1 以降向けの RDP 7.0 対応リモートデスクトップ接続クライアントのダウンロード リンクも追加してあります(クライアント OS および仮想デスクトップのゲスト OS)。その他の内容は変更ありません。

ちなみに、Hyper-V 関連ドキュメントのダウンロード サイトの方のリンクは、まだ旧バージョンのドキュメントみたいです。

2010/12/03

Windows Azure が Hyper-V 仮想マシンなのを試してみた

本格的な冬に突入しようとしていますが(特に私の周辺)、Windows Azure のポータルが新しくなり、Windows Azure SDK and Windows Azure Tools for Microsoft Visual Studio (November 2010) がリリースされるなど、Windows Azure がホットです。Windows Azure のロールにリモートデスクトップ接続できるようになったのも新機能の 1 つ。

ここが変だよ Windows Virtual PC

Windows Virtual PC のヘルプの「仮想ハード ディスクの変更」の文章はおかしいです。オンラインならこちら http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ee449414(WS.10).aspx 

2010/12/01

Windows Virtual PC の統合機能がここまでとは、あまり知られていないかもしれない

Windows Virtual PC の統合機能がリモートデスクトップ サービスのテクノロジを利用していることや、仮想アプリケーションモードが RemoteApp であることは、以前の投稿でもお伝えしました。今回は、Windows Virtual PC の仮想アプリケーションモードについて、あまり知られていないんじゃないかと思うホスト-ゲスト連携機能についてのお話を。

2010/11/29

COMPUTERWORLD BLOG 更新: VHD ブート再考 1~4

COMPUTERWORLD BLOG の VHD ブート シリーズはその 4 で最終回。最終回は Windows Complete PC バックアップの VHD から物理コンピューターを VHD ブートしちゃおうの巻。

COMPUTERWORLD BLOG: VHD ブート再考 (その1) - 2010.11.08
http://blog.computerworld.jp/2010/11/08/vhdboot01/
COMPUTERWORLD BLOG: VHD ブート再考 (その2) - 2010.11.15
http://blog.computerworld.jp/2010/11/15/vhdboot02/
COMPUTERWORLD BLOG: VHD ブート再考 (その3) - 2010.11.22
http://blog.computerworld.jp/2010/11/22/vhdboot03/
COMPUTERWORLD BLOG: VHD ブート再考 (その4) - 2010.11.29
http://blog.computerworld.jp/2010/11/29/vhdboot04/

2010/11/25

EMET v2.0 は Windows 2000 で動かない !?

ゼロデイ対策の最後の要として期待できそうな、Enhanced Mitigation Experience Toolkit (EMET) v2.0 という無償ツールをマイクロソフトがリリースしています。

Enhanced Mitigation Experience Toolkit v2.0
http://www.microsoft.com/downloads/en/details.aspx?FamilyID=4a8a9171-5a11-4d58-aa34-95c855f69c39


サポート対象外のレガシーな Windows (Windows 2000 !?) でも動くようなことを小耳 (私の耳は大耳ですが) に挟んだので、Windows 2000 Server SP4 & Professional SP4 で試してみました。インストールは問題なくできるのですが、実行すると「This operating system is not supported」と表示されます。つまり、ダメでした。

Windows NT は前提とな .NET Framework が無いので、そもそもインストールもできないです。

Windows 2000 のセキュリティ対策として EMET v2.0 に期待していた方もいたかと思いますが、残念でした。ちなみに、正式なサポート対象は、Windows XP SP3 以降、Windows Vista SP1 以降、Windows 7 RTM、Windows Server 2003 SP1 以降、Windows Server 2008 RTM 以降、Windows Server 2008 R2 RTM 以降です。

Visual Studio Lab Management 2010 に必要な環境とかライセンスとか

開発チームに対して、仮想マシンを使用したテスト環境をセルフ サービスで提供する Visual Studio Lab Management 2010、なかなか面白いです。ですが、バックエンドで System Center Virtual Machine Manager 2008 R2 の仮想化管理環境を使用している関係で、Visual Studio Lab Management 2010 の環境をイチから構築するのは、結構大変です。必要なシステムやライセンスについてまとめておきます。

2010/11/22

Visual Studio Lab Management 2010 は開発者向けの VM ポータル?

インフラ系出身の私は、Visual Studio を触ることはほとんどありません。ましてや、開発チームのためのコラボレーション サーバーである Team Foundation Server ともなると、すっかり思考の外に置いていました。2010 年 8 月 19 日に、Visual Studio Lab Management 2010 なるものがリリース (GDR) されていました。 Lab Management 機能 は、System Center Virtual Machine Manager 2008 R2 標準のセルフ サービス ポータル、先日投稿した SCVMM Self-Service Portal (SSP) 2.0 続く、第三のセルフ サービス ポータルのようなんです。

2010/11/19

Hyper-V のサポート ゲスト OS

Hyper-V でサポートされるゲスト OS の一覧 (英語のサイト) から Windows XP Professional SP3 が10月から消えている状態は回復していませんが、 以下のサイトがオフィシャルなサポート一覧のようです。


About Virtual Machines and Guest Operating Systems
http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc794868(WS.10).aspx


2011/3/31 追記) (英語のサイト)に Windows XP Professional with SP3 が復活したことを確認しました。

2010/11/17

リモードデスクトップサービスのプロファイル パスの指定方法

Windows Server 2008 R2 のリモート デスクトップ サービス (RDS)で、リモート デスクトップ (RD) セッション ホストのファームを構成する場合、ユーザーがどのホストに接続しても同じプロファイルを利用できるように、RDS の移動ユーザー プロファイルを構成します。

プロファイル パスの指定方法を間違うと、右の画面のようにユーザーに通知されます。でも、その指定方法が間違いを誘っているんです。

2010/11/15

COMPUTERWORLD BLOG 更新

COMPUTERWORLD BLOG に VHD ブートについてあらためてまとめてみました。来週も(その3)になる予定。

COMPUTERWORLD BLOG: VHD ブート再考 (その1) - 2010.11.08
http://blog.computerworld.jp/2010/11/08/vhdboot01/
COMPUTERWORLD BLOG: VHD ブート再考 (その2) - 2010.11.15
http://blog.computerworld.jp/2010/11/15/vhdboot02/

2010/11/12

Forefront TMG の仮想パッチ機能についての解説サイト

Microsoft Forefront Treat Management Gateway (TMG) のネットワーク検査システム (NIS) で実現できる仮想パッチ機能についての解説記事が公開されました。パッチが今後提供されることがない Windows 2000 を Forefront TMG でサブネットごと隔離して、NIS の定義ファイルでネットワーク攻撃を排除するというもの。「仮想パッチ」という呼び方は Forefront TMGにはありませんが、記事を見ていただければなぜ「仮想パッチ」なのかイメージできると思います。

Forefront Treat Management Gateway: 注目の機能
http://www.microsoft.com/japan/forefront/threat-management-gateway/nis.mspx

2010/11/11

SCVMM SSP 2.0 Dashboard もインストールしてみた

昨日の本体に引き続き、Microsoft System Center Virtual Machine Manager Self-Service Portal 2.0 Dashboard (SSP 2.0 Dashboad) の方もインストールしてみました。

SSP 2.0 Dashboard は、SSP 2.0 で作成した Infrastructure のステータス情報と、リクエストの状況、リソースの使用状況、課金情報を表示するためのポータルです (見るだけの機能しかありません)。

2010/11/10

プライベート クラウド構築ツール !? SCVMM SSP 2.0 をインストールしてみた

Microsoft System Center Virtual Machine Manager Self-Service Portal 2.0 (SSP 2.0) が正式にリリースされました。Dynamic Datacenter Toolkit for Hosters (DDTK) に続いて、Dynamic Datacenter Toolkit for Enterprise (DDTK-E) として開発されていたものです。Dynamic Infrastructure Toolkit for System Center (DIT-SC) と呼ばれていたこともありました。名前ががらりと変わったので、旧名を知っている人にとっては混乱するかもしれません。

SSP 2.0 のダウンロード

2010/11/09

リモート デスクトップ接続の「プログラムの起動」の説明不足

リモート デスクトップ接続クライアント (mstsc.exe)の「プログラムの起動」(alternate shell) オプションは、Windows シェル (Explorer.exe) を起動せずに、特定のプログラムのみを RDP セッションで起動する機能と理解している人が多いと思います。Windows Server 2003 以前はその通りのオプションでした。Windows Server 2008 で TS RemoteApp (Windows Server 2008 R2 では単に RemoteApp) が導入されたことで、このオプションの扱いが分かり難くなっています。

2010/11/08

Microsoft Outlook が動作を停止しなくなりました。(ESET NOD32 V4.2.67.3)

ESET NOD32 AntiVirus と ESET Smart Security が V4.2.67.3 でようやく Microsoft Outlook 2010 に正式対応したようです。「Microsoft Outlook が動作を停止しました。」のクラッシュ問題があった我が家のPCも、V4.2.67.3 を上書きインストールすることで問題が解消しました。

2010/11/05

“有効と無効が逆?”がここにも

誰も気が付かないかもしれない Windows 7 SP1 RC の修正点: NAP が無効なのに有効の問題 (10/27 の投稿) で、アクションセンターにおける NAP の状態表示が日本語版だけでおかしい件をお伝えしましたが、またそれらしい、いやもっとややこしい、似たような問題に遭遇してしまいました。

Windows Server 2008 R2 のリモート デスクトップ サービスの新機能に「フェアシェア CPU スケジューリング (Fair Share CPU Scheduling)」というものがあります。一人のユーザーが CPU 時間を占有してしまわないように、リソースを動的に配分する機能らしいです。

フェアシェア CPU スケジューリングは既定で有効になっていますが、グループ ポリシーで有効化、無効化を制御できます。日本語環境でのポリシー名は「フェアシェア CPU スケジューリングを有効にする」(コンピューターの構成\管理用テンプレート\Windows コンポーネント\リモート デスクトップ サービス\リモート デスクトップ セッション ホスト\接続)です。日本語の説明を見てください。どうみても正反対の意味にとれる説明です。

2010/11/04

Hyper-V Host Cluster in HyperV VM

Hyper-V ホスト 1 台で、3 ノードの Hyper-V ホスト クラスターを作るなんてどうでしょう。

3 ノードの Hyper-V ホスト クラスターのインストールがどんなものか、Server Core と Hyper-V Server 2008 R2 だけの Hyper-V ホスト クラスターの構築を検証したくて...

2010/11/01

COMPUTERWORLD BLOG 更新

COMPUTERWORLD BLOG に Windows Server 2008 R2 SP1 および Windows 7 SP1 の RC (Release Candidate) 記事アップしました。この投稿には書いていませんが、Dynamic Memory の他の変更点として、SP1 Beta では除外されていた Standard と Web エディション ゲストのサポート追加があります。RTM ではもともとサポート予定だったので、特に触れませんでした。

Windows Server 2008 R2 SP1 RC で何が変わった !?
http://blog.computerworld.jp/2010/11/01/windows-server-2008-r2-sp1-rc/

 Dynamic Memory の Memory Status の変化については、 Virtual PC Guy's WebLog さんのこちらのブログに詳しいです。ダミーの仮想マシン (ゲスト OS なし) に大量のメモリを静的に割り当ててから、Dynamic Memory 設定ゲストを起動すると、簡単に再現できます (右スクリーンショット)。

2010/10/28

PowerShell Management Library for Hyper-Vの show-hypervmenu

PowerShell Management Library for Hyper-V  は、バックで Hyper-V WMI Provider を利用したコマンドレット集だと思っていました。ついさっきまで。

ドキュメントを読んで初めて気が付いたのですが、show-hypervmenu を実行すると、素敵なテキスト メニューが表示されます。完全に Hyper-V マネージャーの代わりとして使えそうな作りです。私の場合、Hyper-V マネージャーを使えばいいので、このメニューを使うことはなさそうですが...

参考:
PowerShell Management Library for Hyper-Vのインストールメモ

2010/10/27

誰も気が付かないかもしれない Windows 7 SP1 RC の修正点: NAP が無効なのに有効の問題

右のスクリーンショットは、Windows 7 SP1 RC のアクション センターの画面です。ここに、SP1 RC でようや解消した、重要な修正が含まれています。
 
「ネットワーク アクセス保護」が「無効」と“正しく”表示されてるんです。もし、お手元に (SP1 RC が適用されていない) Windows 7 または Windows Server 2008 R2 のマシンがあるなら、アクション センターのこの項目を見てみてください。ネットワーク アクセス保護 (NAP) を構成していないにもかかわらず、「有効」になっていませんか?

Windows Server 2008 R2 SP1 と Windows 7 SP1 の Beta を RC に

昨夜、Windows Server 2008 R2 SP1 と Windows 7 SP1 の Release Candidate (RC) がリリースされました。

Windows 7 および Windows Server 2008 R2 の Service Pack 1 Release Candidate (KB976932)


Windows Server 2008 R2 Beta や Windows 7 SP1 Beta を評価中の場合、RCに入れ替えるには、SP1 Beta をアンインストールしてから、SP1 RC をインストールする必要があります。SP1 Beta のアンインストール方法については、以下に詳しく書きましたが...

Windows Server 2008 R2 and Windows 7 SP1 Beta アンインストール手順 (完全版)
http://yamanxworld.blogspot.com/2010/07/windows-server-2008-r2-and-windows-7.html

2010/10/26

PowerShell Management Library for Hyper-Vのインストールメモ

CodePrexで公開されているHyper-V向けのPowerShell管理ライブラリ「PowerShell Management Library for Hyper-V」ですが、インストールに悩む人も多いかと思うので、メモっておきます。あくまでも私なりの方法です。R2 Gold (Jan 18 2010) バージョンの方法です。R2 Goldというと正式版のように見えますが、Beta 版です。もしかしたら永遠の Beta かも。

PowerShell Management Library for Hyper-V
http://pshyperv.codeplex.com/releases/view/38769

2010/10/22

よくあるパスワード P@ssw0rd にご注意

Intel AMT のPCを試用した時のお話。
Intel AMT の初期パスワードは admin ですが、最初のセットアップ時に強固なパスワードに変更する必要があります。よくある強固なパスワードの例に、P@ssw0rd がありますよね。このパスワードに設定したのですが、外部の PC から Intel AMT の WebUI にアクセスし、ユーザー名 admin、パスワード P@ssw0rd でログオンしようとしてもできない。何度も再設定してもだめ。

数日後、セットアップユーティリティの英語環境におけるキーボードの認識が原因では?と思い、WebUIのパスワードに P[ssw0rd と入れてみる。日本語キーボードの @ は英語キーボードとして認識されると [ になるから。案の定、難なくログオンできましたとさ。気をつけなはれ。

2010/10/19

Windows Virtual PC でアプリを閉じてから仮想マシンを休止するまでの時間を調整する

Windows Virtual PCの仮想マシン (Windows XP Mode など) をアプリケーション統合モードで利用している場合、ウィンドウ右上の[×]をクリックするなどしてアプリケーション ウィンドウを閉じても、仮想マシンはバックグランドで動作し続けます。再びスタートメニューから仮想マシンのアプリケーションを起動すると、仮想マシンは既に動作しているのですぐにアプリケーションも起動します。ただし、アプリケーション ウィンドウを閉じて、しばらく放っておくと、仮想マシンは勝手にというか、自動的に「休止状態」になります。

時計とにらめっこして注意深く観察してみればわかりますが、アプリケーション ウィンドウを閉じてから仮想マシンが休止状態になるまでの時間は、既定で5分 (300秒)です。この時間、調整したくないですか? あるいは、仮想マシンを休止させずに動かし続けたくはないですか? 「既定で5分」と言ったからには、この時間は調整できます。

2010/10/15

XP is missing from Hyper-V supported guest OSs !!

先ほど気が付きましたが、Hyper-V でサポートされるゲスト OS のリスト (英語サイトのほう)から Windows XP が消えています。何かの間違いと思いたい。

Virtualization with Hyper-V: Supported Guest Operating Systems
http://www.microsoft.com/windowsserver2008/en/us/hyperv-supported-guest-os.aspx

Windows 2000 Server SP4 と Windows 2000 Advanced Server SP4 が消えたのは分かります。同じく 7 月 13 日にサポートが切れた Windows XP Professional x86 SP2 も消えるんでしょう。Windows XP Professional SP3 と Windows XP Professional x64 SP2 は 2014 年 4 月 8 日まで延長サポートが続くはず。何かの間違いです。きっと...

MED-V 2.0 Beta in Hyper-V VM

昨日の MED-V 2.0 Beta 環境ですが、実は、Hyper-V 仮想マシンの中で動いていました。

これもいつものコレクションに入れておきましょう。Windows Virtual PC 環境の構築方法はこちら...

XP Mode in Hyper-V VM
http://yamanxworld.blogspot.com/2010/08/xp-mode-in-hyper-v-vm.html

2010/10/13

MED-V 2.0 Beta を試してみた

待望 (私個人として) の Microsoft Enterprise Desktop Virtualization (MED-V) の次期バージョン MED-V 2.0 の Beta 版 (英語) が 2010 年 10 月 11 日に Microsoft Connect サイト にて公開されました。正式版は、Microsoft Desktop Optimization Pack (MDOP) for SA の次期バージョン MDOP 2011 の一部として提供されることになると思います (たぶん)。
Windows 7 の Windows Virtual PC に対応した MED-V 2.0 Beta を、早速、試してみました。

2010/10/12

VHD オフライン パッチ スクリプト: patch2vhd.vbs

自作スクリプト patch2vhd.vbs は、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 の標準コマンド (DISKPART および DISM) を利用して、仮想マシン (Windows 7 または Windows Server 2008 R2 ゲストのみ対応) の VHD に更新プログラムをオフラインでインストールスクリプトです。使い方など詳しくは、COMPUTERWORLD BLOG の本日の投稿をご覧ください。

なお、このスクリプトは一般向きではありません。DISKPART と DISM によるオフラインパッチを手作業で (マニュアルで) できるという人が、それを自動化したい場合に限り参考にしてください。スクリプトを眺めるだけでも、いろいろと勉強になるところがあるかもしれません (サブフォルダーのための再帰とか)。

[patch2vhd.vbs]

2010/10/07

IIS 7.5 対応の Windows 7 向け IIS マネージャー

Windows Server 2008 R2 の IIS 7.5 をクライアントからリモート管理するための IIS Manager for Remote Administration はいつ公開されるのかなぁと思っていたら、2009 年 5 月末に再リリースされた IIS Manager for Remote Administration 1.0 で IIS 7.5 および Windows 7 に既に対応していることを、MS 奥主さんのブログで知りました。IIS.NET の該当サイトを見ると、このツールはどうみても IIS 7.0 向けのように見えますが、ダウンロードセンターの説明を見ると、IIS 7.5 のリモート管理と Windows 7 へのインストールに対応していることが確認できます。

2010/10/06

増刷出来

「マイクロソフト公式解説書 Windows Server 2008 R2 テクノロジ入門」(日経BP社) が、おかげさまで増刷になりました。

初版 1 刷をご購入いただいた方は、記述内容に関して数か所訂正がございますので、このブログの正誤表のページ をご覧ください。2 刷をお持ちの方も、同ページに最新情報をまとめていますので、ぜひご確認ください。初版 1 刷か 2 刷かは、本書の奥付ページ (最後のページ) で確認いただけます。発行元が日経BPソフトプレスのものが初版 1 刷、日経BP社のものが 2 刷です (日経BPソフトプレスは 2010 年 1 月 1 日に日経BP社と統合しました) 。

ここで改めて書籍の PR を...


iSCSI ブートってご存知ですか? iSCSI 接続の SAN 上の LUN にある OS イメージを使用して、ディスクレス サーバーを起動することです。従来であれば、OS イメージを作成しておいて、それを LUN 上に配置して、サーバーの NIC で iSCSI ブートするように調整するというのが一般的でした。Windows Server 2008 以降は、OS 自身が iSCSI ブートに標準対応しています。iSCSI ブート対応のハードウェアであれば、iSCSI LUN をブート ディスクとして設定するだけで、ディスクレス サーバーから iSCSI LUN 上に OS を直接インストールすることができます。その辺のことも、インストール手順を実例で説明してあります。

iSCSI と言えば、 2010 年 9 月末に Windows Storage Server 2008 R2 および Microsoft iSCSI Software Target 3.3 が MSDN/TechNet サブスクリプション (有償) から入手できるようになっています。Microsoft iSCSI Software Target 3.3 は、通常版の Windows Server 2008 R2 を iSCSI Target にできるみたいで、iSCSI SAN を必要とする評価環境を作るのが簡単になりました。Windows Vista/Windows Server 2008 以降には iSCSI イニシエーターが標準搭載されていますし。ところで、Windows Server 2008 以降の Server Core インストールの場合、iSCSI イニシエーターはどうやって構成すればよいかわかりますか? その辺のことも、ちゃんと書いてあります。

書いた本人が、本書を日常的に辞書的に利用しています。 書店で見かけたら (コンピューター関連の専門書を置いている書店は少ないですが)、ぜひぱらぱらっとめくってみてください。


KVM in Hyper-V VM

Hyper-V 仮想マシンで Xen を試したついでに、RHEL 5.5 標準の KVM (Kernel-based Virtual Machine) も試してみました。

KVM にはプロセッサ仮想化支援 (Intel VT や AMD-V) が必須なので、思った通り仮想マシン内の KVM では、仮想マシンを動かすことができません。

Xen in Hyper-V VM

Citrix XenServer 5.6 を VMware Player 3.1.2 にインストールでき、Linux ゲストを準仮想化で実行することができたので、オープンソース Xen も同じように動くのではと思い、早速 Hyper-V 上の Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 5.5 仮想マシンで試してみました。

2010/10/05

XenServer 5.6 in VMware Player 3.1.2

Citrix XenServer 5.6 を VMware Player 3.1.2 の仮想マシンで動かしてみた。(3.1.2 は 3.1.1 後のメンテナンス リリース、新機能なし)

ハードウェア仮想化支援 (Intel VT や AMD-V) が利用できないため、完全仮想化 (Full Virtualization) は利用できず、Windows ゲストは動かせません。Linux ゲストを準仮想化 (Para Virtualization) で動かすのは問題なし。

同じように、Linux の Xen カーネル (Domain 0) を (何らかの) 仮想マシンで動かして、 その中で準仮想化仮想マシンを動かせると思います。

その他の仮想化スタックの入れ子の動作可否については、以下の投稿で。

VMware ESXi 4.1 in VMware Workstation 7.1.1 & VMware Player 3.1.1
http://yamanxworld.blogspot.com/2010/08/vmware-esxi-41-in-vmware-workstation.html

2010/10/04

COMPUTERWORLD.JP の Office Web Apps の記事

COMPUTERWORLD.JP にて「【ビジネス・モバイルを120%活用するWebアプリ講座】 第5回 Office Web Apps(オフィス ウェブ アップス) 」が公開されましたが、8月中旬に書いた原稿のため、内容が若干古くなっています。以下の投稿をフォローアップ記事として再掲しておきます。

Windows Live SkyDrive の Office Web Apps 更新 (2010/09/08)
http://yamanxworld.blogspot.com/2010/09/windows-live-skydrive-office-web-apps.html
Office Web Apps の閲覧表示は本当に忠実か? (2010/09/09)
http://yamanxworld.blogspot.com/2010/09/office-web-apps_09.html

VMST 3.0 の VHD パッチには、英語版のメンテナンス ホストが必要

本日公開の COMPUTERWORLD BLOG の方にも書きましたが、VSMT 3.0 の重要な制限事項について。

Virtual Machine Servicing Tool (VMST) 3.0 の VHD 用メンテナンス ホストとしては、英語版の Windows Server 2008 R2 または Windows 7 が必要だと、リリース ノートに書いてあります (Only English-based operating systems on maintenance hosts are supported for servicing offline VHDs)。

日本語版の環境しかない場合は、英語の言語パックを追加インストールして、システム ローケールを「英語 (米国)」に変更することで対処できます (対処できました)。

VHD パッチの動きは、想像するに次のような感じだと思います。

2010/10/01

ASP.NET の脆弱性のパッチはどこだ?

9/29 に定例外でリリースされた ASP.NET の脆弱性に関する修正プログラム (MS10-70) ですが、現在はダウンロードセンターからのみの提供のようです。9/29 に別の修正プログラムが自動更新で配布されていましたが、それには含まれないのでご注意 (追記 10/1 から Microsoft Update/Windows Update 経由での配信もスタートしたそうです)。ところで、「マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (2416728) 」や「マイクロソフト セキュリティ情報 MS10-070 - 重要」のどこをクリックしても、修正プログラムのダウンロードリンクにたどり着けないという方はいませんか。

2010/09/30

WSUS 3.0 SP2 の管理コンソールのみを Windows Server 2008 R2 にインストールするには...

Windows Server Update Services (WSUS) 3.0 SP2 の管理コンソール (wsus.msc) だけを、Windows Server 2008 R2 にインストールして使用している方はいますか? できなくてあきらめたことがあるという方は、お読みください。

2010/09/29

Linux IS v2.1 とカーネル アップデートに関するサポート技術情報+α

2010 年 8 月 31 日に次の投稿をポストしました。Red Hat Enterprise Linux 5.5 (RHEL) の評価環境を構築する機会があったので、確認しておきました。

Linux IS v2.1 とカーネル アップデートに関するサポート技術情報


Linux Integration Services (Linux IS) v2.1 がインストールされた Linux ゲストは、カーネルが更新されると、左画面 (RHEL 5.5 の例) のようにルート (/) ファイルシステムをマウントできずに、起動できなくなってしまいます。この問題を回避する方法が、以下のサポート技術情報で説明されています。

Linux Integration Services no longer function after a kernel upgrade
http://support.microsoft.com/kb/2387594/en-us

Projet Satori の inputvsc ってずれてるよね!?

Citrix Project Satori が提供している Hyper-V Linux IS 対応のマウス連携ドライバー inputvsc (GPLv2) ですが、ホストのマウス カーソル (左画面の点) の位置とゲストのカーソル (左画面の黒矢印) の位置が微妙にずれてます。マウスをすばやく動かしたりすると、結構遠くに離れてしまいます。そうなると、ゲストの上のほうのメニューバーに触れなくなることも。

2010/09/28

[Shift]+[F10] でコマンドプロンプトにショートカット

[Shift]+[F10] のショートカットキーは、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 (Windows Vista/2008 以降も同じ) のインストールの任意の場所で、コマンドプロンプトを表示する方法。

このショートカットキーを覚えておけば、コマンドプロンプトのためだけに、いちいち[コンピューターを修復する]オプションをクリックして、システム修復オプションを表示しなくてもよくて便利です。

Windows 展開サービスの VHD 対応機能を試してみた (その 2)

前回は、 VHD ファイルを使用して WDS でベアメタル マシンの OS をイメージ展開するまでの準備作業を行いました。あとは、ベアメタル マシンの電源をオンにして、ネットワークから PXE ブートさせてあげればよいだけです。

2010/09/27

Windows 展開サービスの VHD 対応機能を試してみた (その 1)

Windows Server 2008 R2 の Windows 展開サービス (WDS) は、従来の WIM (Windows IMaging 形式) に加えて、VHD (Virtual Hard Disk) 形式のイメージ展開にも対応しています。「Windows Server 2008 R2 テクノロジ入門」でも、「14.3 Windows 展開サービスの使用 - 14.3.1 VHD ファイル展開のサポート」としてこのトピックに触れていますが、時間がなかったので書籍の中では以下の URLの紹介までになってしまいました。

ちょいと時間ができたので、この URL の内容を参考に、実際に試してみました。

Deploying Virtual Hard Disk Images (仮想ハードディスク イメージを展開する)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd363560(WS.10).aspx

2010/09/24

TOUGHBOOK CF-31 レビュー記事 (COMPUTERWORLD.JP)

COMPUTERWORLD.JP にて、TOUGHBOOK CF-31 のレビュー記事が掲載されています。工事現場のようにも見えますが、娘のために自作した砂場です。

TOUGHBOOK CF-31 ファーストレビュー 第 1 回 (2010/09/14)
http://www.computerworld.jp/topics/bmobile/189217.html

TOUGHBOOK CF-31 ファーストレビュー 第 2 回 (2010/09/21)
http://www.computerworld.jp/topics/bmobile/189239.html

TOUGHBOOK CF-31 ファーストレビュー 第 3 回 (2010/09/24)
http://www.computerworld.jp/topics/bmobile/189257-1.html

SLES 11 SP1 for VMware はどんな感じか?

SUSE Linux Enterprise Server 11 Service Pack 1 (SLES 11 SP1) for VMware は、VMware vSphere にバンドルされる VMware 仮想マシン向けの Linux OS です。VMware vSphereを購入すると、YaST2 によるパッチおよび更新を受けることができる SLES のサブスクリプションを入手できます (VMware のプレスリリース)。

SLES 11 SP1 for VMware は、2010/09/01 よりノベルのダウンロード サイトからダウンロードできるようになっています。60 日間の評価用のサブスクリプション コード  (60 day evalution code)  もノベルから入手できます。ダウンロードおよびパッチ更新はノベルから提供されますが、SLES 11 for VMware は VMware vSphere の一部であり、サポートは VMware が提供します。VMware vSphere SKU (2010 年 6 月 9 日以降の SKU) を購入した顧客は、VMware vSphere のゲスト OS としての使用に限定して、SLES 11 SP1 for VMware のコピーを無制限に作成、使用できるとのことです。

というわけで、SLES 11 for VMware 32ビット版 (SLES-11-SP1-for-VMware-DVD-i586-GM-DVD1.iso) を、60 日間の評価コードを利用して、VMware vSphere 4 ESXi (4.1.0) 上の仮想マシンに導入し、試用してみました。

2010/09/22

ASP.NET の脆弱性は雲の上にも !?

マイクロソフトが 2010 年 9 月 18 日に公開した ASP.NET に関する未パッチの脆弱性ですが、ASP.NET アプリケーションの構築が可能な Windows Azure Platform には影響しないのでしょうか?

マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (2416728): ASP.NET の脆弱性により、情報漏えいが起こる
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/advisory/2416728.mspx
COMPUTERRWORLD.JP » マイクロソフト、「ASP.NET」の重大な脆弱性を警告――すべてのWindows に影響
http://www.computerworld.jp/topics/vs/189293.html

Important: ASP.NET Security Vulnerability - ScottGu's Blog

http://weblogs.asp.net/scottgu/archive/2010/09/18/important-asp-net-security-vulnerability.aspx

2010/09/21

SLES 11 SP1 は hv_utils モジュールでシャットダウン連携できた

以前の投稿で、SUSE Linux Enterprise Server 11 Service Pack 1 (SLES 11 SP1) には、Linux Integration Components (Linux ICs) v2.0 for Hyper-V 相当の Microsoft Hyper-V drivers (hyper-v-kmp-*) が標準で組み込まれており、Hyper-V 仮想マシンにインストールするだけで最適化されると書きました。また、最新の Linux Integration Services (Linux IS) v2.1 で追加されたシャットダウン連携や時刻連携、ハートビートが、SLES 11 SP1 ではまだ利用できないことも書きました (SLES 11 SP1 は Linux IS v2.1 のサポート対象外だから)。

この状況は現在も変わりませんが、YaST 経由で更新された Microsoft Hyper-V drivers (hyper-v-kmp-*) の新しいバージョンで、シャットダウン連携が機能することを確認しました。

2010/09/17

D:\ドライブで動く Windows 7

Windows 7 と Windows Server 2008 R2 のある新機能について調査していたら、D:\ドライブに Windows 7 (のブート ボリューム) をインストールできちゃいました (詳細は来週にでもまとめるつもり)。

この Windows 7 マシンは、C:\ ドライブにインストールされている Windows 7 を Sysprep 後にキャプチャしたイメージを展開したもの。ドライブ文字が変更されても、ちゃんと動いています。

忘備録

システム パーティションとブート パーティションの定義 (Windows NT/2000 時代)
http://support.microsoft.com/kb/100525/JA/
システム パーティションとブート パーティションについて (Windows XP 時代)
http://support.microsoft.com/kb/314470/ja
システム パーティションとブート ボリュームとは (Windows 7 時代)
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows7/What-are-system-partitions-and-boot-partitions

2010/09/15

SLES で SCSI ディスク (storevsc) のマウントに失敗する

Linux Integration Services (Linux IS) v2.1 for Hyper-V のインストール方法や動作確認の方法について、次の投稿で書きましたが、今回は SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11 における SCSI ディスクのファイルシステムのマウント失敗についてのフォローアップです。


Linux Integration Services v2.1 for Windows Server 2008 Hyper-V R2 now on Web !!
http://yamanxworld.blogspot.com/2010/07/linux-integration-services-v21-for.html

2010/09/14

Windows XP マシンが使い物にならないほど遅くなってしまった (その 3)

[解消したらしい (9/13 時点)]
Windows XP の自動更新で Microsoft Update を使用する環境で、動作ががまんできないほどスローになる問題が、解消されたみたいです。

うちの問題の Windows XP マシンを Microsoft Update に戻しましたが、いまのところ快調。明日 (9/15) の Patch Tuesday で問題が再発しないといいですが。

(9/17 追記) 9 月の定例更新で問題は再発はしませんでした。今回の問題の詳細は、こちら (Performance Issues on machines during and/or after installing Updates (Windows XP only)) から。

ここから PR
COMPUTERWORLD.JP にて 「TOUGHBOOK CF-31ファーストレビュー 第1回」 (http://www.computerworld.jp/topics/bmobile/189217-1.html) が公開されました。

無料のシンクライアント ソフト「CIRRUS」を Microsoft VDI で試してみた

「CIRRUS から接続した Windows 7 仮想デスクトップ
CIRRUS は本体横の赤い USB メモリから起動」
マイコミ ジャーナルの記事 で知ったのですが、日本ラッド株式会社がUSB ブータブルなシンクライアント ソフトウェア「CIRRUS」の無償提供を開始したそうな。法人、個人を問わず、利用制限なしで無料で利用できるそうです。RDP (Remote Desktop Protocol) に対応しているということで、早速、Microsoft VDI の環境で試してみました。

2010/09/13

Office Web Apps には Silverlight 3 以降があるといい

先週の「Office Web Apps は月夜 (Moonlight) がお嫌い !?」のフォローアップです。

Word Web Apps と PowerPoint Web Apps に対して、Linux 上の Firefox +Moonlight (Silverlight 互換のアドオン) からアクセスすると、ブランク ページや予期しないエラーが表示される件についての続きになります。

2010/09/10

続: 今度の Windows の脆弱性 (DLL ハイジャックの脆弱性) はいろんな意味で激ヤバか !?

2010/9/1に投稿した「今度の Windows の脆弱性 (DLL ハイジャックの脆弱性) はいろんな意味で激ヤバか !? 」の続編。

英語版のマイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (2269637) が 8/31 に更新されていることに触れましたが、 9/1 に日本語のページにも反映されていました。前回は 8/31 更新の大きな変更点を見逃していました。KB2264107 の更新プログラムに Fix It ボタン (Microsoft Fix it 50522) が追加されていたことです。前回も利用した脆弱性のあるアプリケーション (Media Player Classic) とその実証コードで効果のほうを検証してみました。

2010/09/09

Office Web Apps に IE6 でアクセスすると

Internet Explorer (IE) 6 は、Office Web Apps のサポート対象外です。IE 6 で Windows Live SkyDrive にアクセスしてみると...

Office Web Apps は月夜 (Moonlight) がお嫌い !?

Office Web Apps の計画 (SharePoint 2010 製品にインストールされている) - ブラウザー サポートを計画する」によると、Office Web Apps がサポートするブラウザーは、Internet Explorer 7 および 8、Firefox 3、Safari 4 です。Firefox 3 は、Windows、Linux、および MacOS X でサポートされます。Safari 4 は、MacOS X でのみサポートされます。


というわけで、Office Web Apps を利用すると、Linux でも Microsoft Office ドキュメントを再現性高く表示することができます。「印刷」コマンドを実行すれば、PDF 形式に変換されるため、再現性の高い印刷も可能です。Linux 上での制限としては、Active X コントロールが利用できないため、「Word で開く」「PowerPoint で開く」「Excel で開く」「OneNote で開く」コマンドが機能しないことくらいです。ていうか、Linux 版の Microsoft Office 2003 以降は存在しませんが。

ところで、

Office Web Apps の閲覧表示は本当に忠実か?


Office Web Apps のウリは、表示の再現性の高さと言われます (私自身、いくつかの記事で言っちゃってました)。Word Web Apps のヘルプにも「閲覧表示では、Word 文書が忠実に表示され...」と書いてあります。ほんの少し試用した感じでは、本当に忠実に再現できているような印象を受けます。しかし、本物と重ねてみると...

Office Web Apps から印刷できない !?

Microsoft Office 2010 の Web 版である Office Web Apps の印刷に関するトラブルシューティングです。「印刷」を実行してもうんともすんともならない場合は、こちらを試してみてください。

プリンターのキューを見ても、何の解決の糸口も見つからないでしょう。なぜなら、Office Web Apps の「印刷」機能は、プリンターに出力する機能ではないから。

2010/09/08

Windows Live SkyDrive の Office Web Apps 更新

COMPUTERWORLD  2010 年 7 月号に「特集 企業向け オフィス・スイート選択の“新基準”
Microsoft Office 2010とGoogle Apps、どちらを選択するべきか?」という大それた記事 (COMPUTERWORLD.JP でも公開済み) を寄稿しましたが、Windows Live SkyDrive 上の Office Web Apps について変化がありましたので、まとめておきます。

2010/09/07

STUXNET は Windows9x/NT にもやっぱり影響、ウイルス対策は?

先日、IPA も改めて注意喚起をしたショートカット アイコンの脆弱性 (このブログの投稿MS セキュリティ アドバイザリMS セキュリティ情報 MS10-046IPA 9/3) ですが、この脆弱性を悪用したウイルス Stuxnet (LNK_STUXNET.A [Trendmicro], W32.Stuxnet!lnk [Symantec], Troj/Cplink-A [Sophos], Stuxnet!lnk [McAfee], Win32/Stuxnet.A [ESET], Win32/CplLnk.A [Microsoft] ...) の情報を各社のウイルス データベースで見てみました (社名部分が各社の情報へのリンク)。各社とも危険度は低めですが、影響を受ける OS として、トレンドマイクロは Windows 98/ME/NT/2000/XP/2003、シマンテックは Windows 95/98/ME/NT/2000/XP/Vista/2003 となっています。Windows 2000 以前には MS10-046 のセキュリティ パッチは提供されないので、Windows 2000 以前はウイルス対策ソフトに頼るしかなさそうです。最新のウイルスの情報をちらりと覗いて見ると、Windows 9x/NT/2000 にも影響する新種のウイルスが結構存在することがわかります。

ところで、Windows 9x/NT のウイルス対策ソフトってまだ存在するものでしょうか? Windows 2000 対応のものはまだありそうですが、いつかは提供されなくなります。それはいつになるのでしょうか? ざっとまとめてみました。

2010/09/03

Windows XP マシンが使い物にならないほど遅くなってしまった (その 2)

マイクロソフト サポート オンラインのページより
Windows XP マシンが使い物にならないほど遅くなってしまった」の続報。Microsoft Answers のフォーラムでは、同様の現象が国内外で多発している様子がうかがえます。現在、マイクロソフト サポート オンラインのホームには、左のようなお知らせが掲載中。

お気に入りツール (VGA 出力のキャプチャ)

パソコンやサーバーの BIOS 設定ユーティリティやブルースクリーン画面など、通常の方法では取得できないスクリーンショットを撮るのに、LANTRONIX SecureLinx Spider というのを以前から愛用しています。Web ベースの UI で、パソコンやサーバーの VGA 出力を表示し、キーボードとマウス入力も受け付けてくれる IP ベースのリモート KVM です。VGA 出力のキャプチャというと、VGA信号のキャプチャーボードという手 (VGA2USB も試してみたい製品の1つ) もありますが、Spider は Webブラウザーだけで表示できるところが良いです。

2010/09/02

Windows Server 2008 R2 テクノロジ入門の正誤表

Windows Server 2008 R2 テクノロジ入門 (日経BP社, 2009/11/9 発行) の正誤表をこちらのページにまとめました。ついでに、書籍執筆時には知り得なかった、最新情報もざっと追跡してあります。


最新情報を追いかけていて、紹介したいことが 2 点あります。 System Center ファミリーの中に、System Center Capacity Plannner (SCCP) という無償ツールがありましたが、現在、マイクロソフトのサイトを探しても、ダウンロードできないですし、あまり情報 (リンクが切れたドキュメントはありますが) も見つかりません。ようやく見つけたのが、以下のアナウンスメント (2010 年 2 月頃にポスト)。開発も提供も打ち切られたようです。

SYSTEM CENTER CAPACITY PLANNER (SCCP) END-OF-LIFE ANNOUNCEMENT
http://technet.microsoft.com/en-us/systemcenter/ff575746.aspx


もう 1 点は、Hyper-V のスケーラビリティについて。Hyper-V の仕様上/サポート上の上限値 (同時実行仮想マシンの上限、割り当て可能なリソースの上限、スナップショットの最大数、ホスト クラスターの場合の上限など) ってはっきりしないと思いませんか? OS の仕様上の上限があるのに加えて、できるかどうかではなく、検証を踏まえたサポート対象の上限というのもあって、情報が流動的です。以下のサイトが最もまとまっていて、最新に更新されているようです。たとえば、ホスト クラスター (最大 16 ノード) では、1000 台の仮想マシンを同時実行でき、1 つのノードは最大 384 台の仮想マシンを同時実行できるとのこと (以前は最大 64 台/ノードでした)。

Requirements and Limits for Virtual Machines and Hyper-V in Windows Server 2008 R2
http://technet.microsoft.com/en-us/library/ee405267(WS.10).aspx


昨年の今頃は、ちょうどこの書籍の原稿を書き終えたころです。1 年経ちますが、Windows Server 2008 R2 と Windows 7 の周辺はさほど劇的に変化していないようです。SP1 でもあまり変わらないようですし、まだまだ古い内容 (古くなった部分は正誤表でアップデートしました) にはなっていないと思いますので、高いですけど、ぜひ仕事場に一冊どうでしょう。表紙は地味ですが、Microsoft VDI の構築方法、Direct Access の構築方法、VHD ブートのインストール方法、iSCSI ブートのインストール方法など、気になるテクノロジや新機能について、1 年前にちゃんと書いてあります。

一読の価値あり

2010/8/31 に、マイクロソフトがシリーズものの読み物"クラウドにおける効果的なセキュリティ プラクティス"シリーズ (日本語) を公開していました。世の中、クラウドへと急速に流れているように見えますが、セキュリティやコンプライアンスに関しては課題が山積ということが、分かりやすい文章になっています。

結局のところ現時点では、マイクロソフト自身も含め、クラウドの提供側は、山積した課題を解決する道筋さえついていないような。まずは、ID とパスワードだけで利用できてしまうという状況は何とかならないものですかね。パスワードがわからなくても、ヒントを教えてくれたりして、至れりつくせりです。ブラウザーに資格情報を保存しておけば入力を省略できて...

2010/09/01

今度の Windows の脆弱性 (DLL ハイジャックの脆弱性) はいろんな意味で激ヤバか !?

実証コードが次々と...
先月初めのショートカット アイコン読み込みの脆弱性に続き、先週 (20/10/8/23) に公開されたセキュリティ アドバイザリもまた、すべての Windows バージョンに影響する (たぶん) だけに、IT 管理者やアプリケーション開発者の方々は、しっかりと情報収集し、最新情報を注視して追跡したほうがよいでしょう (昨日英語版が更新されていることに注意)。


マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (2269637) - 安全でないライブラリのロードにより、リモートでコードが実行される (2010/8/24 公開)
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/advisory/2269637.mspx
http://www.microsoft.com/technet/security/advisory/2269637.mspx (英語、8/31更新)

この脆弱性、正確には Windows ではなく、アプリケーション側の脆弱性です。しかし、脆弱性を生み出してしまった原因は、それを排除してこなかった Windows API 側にもあるでしょう。アドバイザリは小難しくなっていますが、脆弱性のほうはいたってシンプルな手法であり、脆弱性を持つたくさんのアプリケーションが、実証コード (Exploit Code) とともに次々と公開されています。誰でも簡単に見つけられます。

さて、レガシー OS & アプリ 撲滅推進委員会 (自称)として、レガシー Windows に影響があるかどうかについて、いつもは“たぶん”とか表現があいまいになりますが、今回は明確にできそうです。なにしろ、攻撃手法がシンプルだし、実証コードの多くは数行なので、プログラミングの知識も必要ありません。

2010/08/31

Linux IS v2.1 とカーネル アップデートに関するサポート技術情報

Linux Integration Services (Linuix IS) v2.1 をインストールした Hyper-V 上の Linux ゲストにおいて、カーネルをアップデートした際の問題と、その回避方法について、重要なサポート技術情報が 2010/8/30 付で公開されています。

Linux Integration Services no longer function after a kernel upgrade
http://support.microsoft.com/kb/2387594/en-us


Linux IS v2.1 でサポートされる SUSE Enterprise Linux Server (SLES) 10 SP3/11、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 5.2/5.3/5.4/5.5 は、DKMS (Dynamic Kernel Module Support、提供元は Dell) を使用して、カーネル アップデート時のLinux IS v2.1 のモジュールの自動的な再組み込みに対応できるようです。私の環境は、評価版サポートが切れてしまって更新できないため、確認してはいません。

ちなみに、SLES 11 SP1 は、Linux IS v2.1 でサポートされませんが、標準で Linux IS v2.0 相当が組み込み済みになっていますので、カーネルのアップデートの問題の影響は受けません。

関連する投稿:
SLES 11 SP1 が Hyper-V サポート ゲスト OS リストに含まれない理由
http://yamanxworld.blogspot.com/2010/08/sles-11-sp1-hyper-v-os.html
SLES 11 SP1 は Hyper-V 仮想マシンにインストールするだけで完了
http://yamanxworld.blogspot.com/2010/07/sles-11-sp1-hyper-v.html

Linux kernel 2.6.32 以降には Hyper-V Linux ICs が組み込み済み
http://yamanxworld.blogspot.com/2010/03/linux-kernel-2632-hyper-v-linux-ics.html

2010/08/30

XenClient RC を試したかった...


Citrix Systems が 2010 年 5 月に公開した、クライアント向けハイパーバイザー「XenClient RC (リリース候補版) 」、ものすごく興味があって、ISO イメージは即入手したのですが、動かせるハードウェア (VT-x、VT-d、Intel グラフィックス、vPro などが必要) が手元にないため、悶々とした時間が続いています。

サーバー機 (Xeon 5500、VT-x/VT-d 対応) ならどうかと、ハードディスクを差し換えて試しましたが、インストールは成功 (すべての警告を無視して継続) しましたが、左の画面のまま動きませんでした。予想どおりです。残念です。

COMPUTERWORLD BLOG 更新

先週の Microsoft Tech・Ed 2010 Japan に参加してきました。簡単なレポートを COMPUTERWORLD Blog に書きました。懐かしの Windows NT World 1999 年 2 月号の付録付 (1 つだけ) です。

シンクライアントの今昔 (Microsoft Tech・Ed 98, 2010 レポート)
http://blog.computerworld.jp/2010/08/30/thinclient_ancient_and_modern/

2010/08/23

SLES 11 SP1 が Hyper-V サポート ゲスト OS リストに含まれない理由

Hyper-V のサポート ゲスト OS のリストが更新されたことは先日お伝えしましたが、SUSE Linux Enterprise Server (SLES) の最新の SLES 11 SP1 は含まれていません。これは、Linux ゲスト向けの統合サービスである Linux Integration Services v2.1 が、SLES 11 SP1 をサポートしていないことと一致しています。SLES 11 SP については、Linux Integration Services v2.1 の Read Me ドキュメントで Users of SUSE Linux Enterprise Server 11 SP1 should contact Novell for a version of Linux Integration Services.” と記述されています。

SLES 11 SP1 には、「Microsoft Hyper-V drivers (hyper-v-kmp-*)」が標準で組み込まれており、Hyper-V 仮想マシン環境で標準でインストールされます。ここまでは、既に過去の投稿でも書きました。今回は最新状況を...

2010/08/22

Windows XP マシンが使い物にならないほど遅くなってしまった

家族に払い下げ (?) た Windows XP Home Edition SP3 ノート (AthlonXP, 512MB RAM) が最近、とてつもなく遅いというクレームが...

2010/08/20

XP Mode in Hyper-V VM

現在の Microsoft Enterprise Desktop Virtualization (MED-V) 1.0 SP1 は Virtual PC 2007 SP1 ベースですが、次期 MED-V 2.0 は、Windows Virtual PC ベースになるらしいです。

そこで、MED-V 2.0 リリース前に、Hyper-V 環境に Windows 7 と Windows Virtual PC の環境を用意してみました。ついでに、Windows XP Mode も動かしてみました。Windows XP Mode の仮想マシン、つまり、Hyper-V 仮想マシンの中の Windows 7 ゲストにインストールした Windows Virtual PC 上で動く Windows XP 仮想マシンですが、結構さくさくと動いております。

Windows Virtual PC は当初、Intel VT や AMD-V のハードウェア支援仮想化テクノロジが必須でしたが、2010 年 3 月にその制限を解除する更新プログラム KB977206 がリリースされています。この更新プログラムをインストールすれば、Hyper-V 仮想マシン内で Windows Virtual PC の仮想マシンを動かすことができます。

関連する投稿
Windows Virtual PC のプロセッサ要件を解除する更新プログラム
http://yamanxworld.blogspot.com/2010/03/windows-virtual-pc.html

2010/08/19

VMware ESXi 4.1 in VMware Workstation 7.1.1 & VMware Player 3.1.1

ホスト型仮想化テクノロジ製品が次々に無償化されてきた中、ホスト型仮想化テクノロジ製品の老舗「VMware Workstation」の存在感がどんどん薄れてきているように感じます。VMware 自身も、VMware Player や VMware Server (3.0 は開発されないという噂も)、VMware ESXi の無償提供、VMware Player 3.0 での仮想マシン作成機能の追加などで、VMware Workstation を追い詰めているようです。

VMware Workstation は、 広範囲のゲスト OS をサポートし、3D アクセラレーションをはじめ豊富な機能を実装した、すばらしい製品だと思います。しかし、基本的な仮想化機能が無償で手に入る時代に、2万数千円相当の価値を見出すのは難しくなってきました。特別な価値と言えば、VMware Workstation 7.0 において、自社のハイパーバイザー製品である VMware ESX/ESXi 4.0 をゲスト OS としてサポートしたことがあります。2010/8/13 リリースの最新 7.1.1 では、VMware ESX/ESXi 4.1 にも対応しています。VMware vSphere 4 の環境を仮想環境上に構築し、評価やデモが行えるようになったことは、VMware ESX/ESXi の HCL (ハードウェア互換性リスト) 対応ハードウェアを準備するのが難しい人にとって対価を払う価値が十分にあったと思います。

これが VMware Player 3.1.1 のリリースで...